① 自分と反自分の意識と身体

最初に分裂した2つの焦点は、一方が全体情報を持ち、もう一方が新しく生まれた側になります。
性染色体で男性側がXとY染色体、女性側がX染色体の一種のみなのは、男性側が全体情報をもっている側だからと考えています。ですから、意識は男性側が全体情報、人体像はそれを与えられる女性側が全体情報となるのではないかと思います。
2つの像は対象ではない、ということになります。
(↓赤〇が意識 ピンク〇が人体 : 男の人の方が体が大きいのは中身が大きい分外に広がる。体の形が領域の違いを表す。男性側の意識体6行=6方向)

人体と人体では男女で領域が違う。意識と意識も情報量が違う。しかし、意識と人体、両方セットで情報量がおなじになります。
また体の全体は広がったもの、意識の全体は点。広がった世界を向いたまま、全体として向き合うのは不可能。像を持たない焦点位置で向き合うしかない。そうすると、像の世界である現実世界の向きが変わり、像の世界が光の世界に戻るはず。

② 有性生殖による方向転換

成長してくると、意識も体も極性が強くなり、1つに戻ろうとします。人間関係の中で、いろいろな意識の活動があるように見えますが、根底にあるのは対になるものが向き合おうとする引力です。

極性が強くなることは、そのホワイトホール(陽)の力とブラックホール(陰)の力が、人体、世界の両方に、強く働くことになります。世界では、男は領域を広げて全体の長になろうとし、その分、対になる女は小さくなり、後退して焦点に近づく。焦点からずれた倒立像関係では、一方の拡大は一方の縮小となります。拡大は尊敬される立場(周囲からの視線が上向き)、縮小は下に見られる立場(視線が下向き)となると考えています。男の世界、女の世界、各領域の中にも陰陽があるので、陽の側がより上昇する力が働きます。反対世界からの倒立像が、あらゆる角度で様々な側面として見えますが、直接出会うのは焦点距離2倍位置で等身大の相手です。成長過程のどの意識レベルにいるかで見える相手が変わってきます。

しかし、結婚するのは、もっとも初期の意識レベルでの等身大のパートナーになります。それは有性生殖が自分の分身を作ることと関係し、自分の意識が生まれる一つ前の焦点を扱うからです。光としては中心の方、しかし、外を向いて広がる世界での領域としては、最も小さくなる位置になります。それが社会の最小単位である家族。パートナーは最初の焦点から分裂した2つの同性意識の裏を表す異性です。

そして同じ力の中で、最終的に人体で起こることは、卵子と精子の動きに見ることが出来ます。卵子は降りてきて、精子は広がって前向きに女性側の焦点へ前進します。

2つの焦点からそれぞれ分裂していた4つは、それ以降の全情報を持っています。卵子や精子としてたくさんに見えても、この4つで全情報を扱えます。(DNAを構成する塩基も4種であり、対になる組み合わせが決まっています。)女性側の焦点で1つになり、再び分裂、そこから倒立像を作り合い、それぞれが物質レベルの人体として成長していきます。子どもは、全員女性から生まれますが、女性側の中でも陰陽に分岐しているので、陰は陽に引かれる等、引力に従って生まれると思います。全体だった男の領域はより小さい女の世界へ子としてはみ出し、女の世界でも、各領域で小さい側へはみ出します。親である元の男女は逆流し、元の体を子へ譲ります。自分の体は、向きを変えて非自己になります。元の体は焦点からずれた像。焦点からずれた像だった体は子へ譲り、焦点位置に像となるために、最後は意識の向きを変えます。

③ 後ろを前に

意識の向きを変える時も基本の力に従います。ブラックホールの力とホワイトホールの力。
女はブラックホールの力で自分に集める、下がる。
男は広がって前進する。

今は後ろ向きに引き合って、衰弱して死んでいく向きだけど、前向きに向き合ったときに、生きたまま死ぬ。前向きとは。人の意識こそが点であり、焦点を合わせようとしているのは人の意識。前に反自分の意識を探していく。背中側にいる人の意識を、前向きに探していく。これは、今発達してきたインターネットの世界しかない。

正反対のまま1点になるために、一方が焦点を合わせ、一方が受け取る。ホワイトホールとブラックホール。

深い愛情を受け取ることは深く理解されること。

みんなには見えない、自分しか知らない本当の自分を見てもらえること。

自分自身が、本当の自分を深く理解しないといけません。